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2013年5月31日金曜日

Nike / Take It To The Next Level (2008)


サッカー好きなら最初から最後までアドレナリンが出っぱなしです。
見たらアガる事は間違いないでしょう!!

サッカー選手が無名の時代に放つフリーキックのダイレクトシュートから始まり、注目されてプロになり、初めての試合でルーニーやクリスティアーノ・ロナウド に翻弄され意気消沈し、必死にトレーニングをして試合でシュートを決め、美女にモテててお金も入って家族の英雄となり、試合の大事なところで無名の時に 放ったフリーキックの場所で「Take It To The Next Level」の文字。

主人公目線のカメラワークが、プロの人生を疑似体験しているような感じになります。



プロサッカー選手の人生を1本にまとめたこの映像は、2008年のUEFA ヨーロッパチャンピオンシップのために作られたNikeのコマーシャル動画です。

次々と出演する有名選手がサッカーファンにはたまらない構成。
バルサのユ ニフォームを着たロナウジーニョを見ると、2008年なんだと思わせてくれます。

今後の映像コマーシャルはテレビとYouTubeの両方で展開するようになる事は間違いありません。
このNikeのコマーシャルは3分の動画ですが、『3分の動画』という広告ジャンルは数年前まで存在しませんでした。

基本的にはTVCMの尺である、15秒、30秒、60秒が通例です。

まだ日本では本当に数少ない動画広告は今後、激的に増えていくと予想されます。
5年前の2008年の時点でこの動画を作っていたNikeは時代の先の先へ行ってる気がします。

2013年5月30日木曜日

江頭2:50が下半身露出で事情聴取


2013.5.25に新宿のタワーレコードで行われたDVD発売イベントで、司会者の制止を振り切ってトンでもない騒ぎを起こしたようです。

下半身を露出したまま約300人の観客に飛び込んだとのこと。5月29日に警察は「公然わいせつ」にあたる可能性があるとして事情聴取を行い、警告したそうです。

イベント終盤にブリーフ一枚になったといいます。その後、ブリーフを脱ぎ捨てて客席にダイブし、全裸状態で胴上げされていたのだとか。

▼ イベント当日の様子を撮影した動画



 タワレコにもオリコンにも知り合いがいるので今度会ったらこの事について取材してみようと思います。

でも、正直笑ってしまいました。

グラフィックデザイナー・イラストレーター「Paul Sahre」


ニューヨークを拠点に活動しているグラフィックデザイナー・イラストレーター「Paul Sahre」によるポートフォリオサイト。

自分へのメモとして。

興味があるかたも、どうぞ!

Office of Paul Sahre


2013年5月29日水曜日

CLIP CRHYMERZ/Make it shake ~BeatJackRemix~


東京で一番仲のよい同級生、そして僕のPARTY・BON-VOYAGE@microcosmosでもMCをやってもらっているMelowjoeがかつて活動していたラップグループCLIP CRHYMERSとして、昨日からFree DLの作品を発表しています。

是非こちらにてダウンロードしていただき....爆音で聞きながら踊り散らかしてください!
Make it shake ~BeatJackRemix~ by CLIP CRHYMERZ (Melowjoe&心眼)

もしカッコいいな」と思ったようでしたら、定期的にCLIP CRHYMERSとして楽曲を投下していくようなのでよろしければ注目してみてはどうでしょうか?
 




2013年5月28日火曜日

Ronald Isley / Dinner And A Movie

巨匠・ロナルド・アイズレーが新曲“Dinner & A Movie”を発表!
トロイ・テイラーがプロデュース。ソングライティングでムハメド・エアーズ参加!



新作『This Songs For You』は7月にリリース予定だとか!
期待が高まります!
・・・にしても1950年代からおよそ60年にわたって第一線で活躍しているって凄いです。

2013年5月27日月曜日

アート・オブ・ラップ


 ICE-T監督によるヒップホップの歴史に焦点をあてたドキュメンタリー映画“アート・オブ・ラップ”が日本公開決定。

総勢47人のアーティストへのインタビューを軸に構成されており、トレイラーだけでかなりテンションが上がる豪華メンツ。「全員、達人」というアウトレイジできいたことのあるようなフレーズのポスターもイイ顔だらけ。トライブの映画の時と同じく字幕監修にK-DUB SHINEの名前があるので安心して楽しめると思います。



今のところ、東京、大阪は決定しており、「7月27日(土)よりシネマライズ他にて全国順次ロードショー!」と書いてありますので一人でも多くのヘッズたちが見れる環境になれば良いなと思います。

公開日と同日にはスヌープ・ドッグの自伝映画「スヌープ・ドッグ ロード・トゥ・ライオン」も公開予定のこと。

もしお時間があれば、これも併せておススメしたいところ。

CAST&STAFF
監督:アイス-T
出演キャスト:カニエ・ウエスト/B-リアル/エミネム/ヤーシン(モス・デフ)/ドクター・ド レー/スヌープ・ドッグ/アイス・キューブ/アイス-T/ナズ/イグジビット/コモン/トレッチ/Qティップ/レッドマン/チャックD/バン・B/アフリ カ・バンバータ/ラキム/KRS・ワン/レイクウォン/イモータル・テクニーク/マーリー・マール/ビッグ・ダディ・ケイン/ジョー・バドゥン/MCライ ト/クール・キース/ラス・カス/ダナ・デーン/ソルト/グランドマスター・キャズ/メリー・メル/RUN DMC/ダグ・E フレッシュ/チノ・エックスエル/DJプレミア/WC/ロード・フィネス/ロード・ジャマー/クール・モー・ディー/ロイス・ダ・ファイブ・ナイン

2013年5月26日日曜日

DJ Neil Armstrong/Original


僕は、イベントをやっていたりした、おかげか色々なDJさんからMIX音源をいただくことが多いです。

しかし、その多くがチェックしては申し訳ないですが数回チェックして終わる作品が多いことも事実です。

そんな中、僕が幾度も聴くDJの一人がNeil Armstrongです。

彼の作品は別に最先端の音源ではないのですが、特徴としてHIP HOPやR&B、SOULにFUNKなど関連性を持たせ、ストーリーに彩られ、バイブス重視のアメリカ人っぽいスクラッチが織り込まれ自分がHIP HOP興味を持った頃に引き戻されるのでつい何気なく再生してしまいます。

古き良きブラックミュージックの魅力が満載のMIXを提供してくれるDJですね。

こればっかりは完全に僕の趣味ですね。

写真の作品は、90's HIP HOPのクラシックな作品にサンプリングされていたオリジナル曲を時折サンプリングした曲を織り交ぜつつMIXしたタイトル通りの作品です。



1. Mtume, Rappin’ Duke – ‘If U Don’t Know Now You Know’
2. Jeff Lorber Fusion, Bahamadia – ‘Crush On You’
3. El Debarge – ‘One More Chance’
4. Lou Donaldson, The Roots – ‘Another Chance’
5. Isley Brothers – ‘Call Neil Big Poppa’
6. Isaac Hayes – ‘Warning’
7. The Delphonics – ‘Player Haters’
8. Slick Rick, Public Enemy, Busta Rhymes – ‘Zulu Nation War Chant’ (feat. Betty Wright / Mary Jane Girls)
9. Mark the 45 King, DJ Kool, Marva Whitney – ‘900 Number’
10. Aja – ‘Whose In The House’
11. Taste Or Honey – ‘Sad & Blue’
12. Dionne Warwick – ‘Mona Lisa Says Goodbye’
13. Gloria Gaynor, Herb Alpert – ‘Release Yo Delf’
14. Underdog There, Wu-Tang Clan – ‘Nuthin To F*ck Wit’
15. Dr. Buzzard’s Original Savannah Band – ‘Cherchez Le (Neil)’
16. De La Soul, Aja – ‘Eye Know’
17. De La Soul, Hall & Oates – ‘Say No Go’
18. Leaders Of the New School, Boz Scaggs – ‘Zone Coasting’
19. For The Bitties At Bobs Lounge, Joe Sample – ‘W5PS’
20. De La Soul, Michael Jackson, Smokey Robinson – ‘Breakdawn’
21. John Leguizamo, Al Green – ‘Lets Stay Together’
22. Shalamar – ‘For The Player In You’
23. Teddy Pendergrass, BUMS – ‘The Door Is Closed’
24. Rick James – ‘Mary Jane’
25. Gap Band – ‘She’s Outstanding’
26. Eric B. & Rakim, Marvin Gaye, Midnight Star – ‘Got Me Curious’
27. Eric B. & Rakim, Aaliyah, Cecil Homes, Helix C. – ‘It’s Been A Long Time’
28. Surface, Kool G Rap, Nas – ‘Happy’
29. AZ, Nas, Gap Band – ‘Life’s A Bitch’
30. Nas, Michael Jackson, Biz Markie – ‘It Ain’t Hard To Tell’
31. Biz Markie, Steve Miller Band – ‘Nobody Beats The Biz’
32. Big Daddy Kane, Heatwave – ‘Ain’t No Half Steppin’
33. Brand Nubian, Edie Brickell – ‘Slow It Down’
34. Queen, Vanilla Ice – ‘The Vanilla Cometh’
35. Labi Siffre, Eminem – ‘Slim Shady Reps’
36. Dr. Dre, Leon Haywood – ‘The Next Episode’
37. Isley Brothers, Ice Cube – ‘It’s A Good Day’
38. Herb Alpert, Blacksheep – ‘Flavor Of The Month’
39. Gang Starr, Public Enemy, Joe Simon – ‘U Know My Steez’
40. Maynard Furgeson, Showbiz & AG – ‘Next Level’
41. Grace Jones, LL Cool J – ‘Doin’ It Well’
42. ATCQ, Lou Reed – ‘Cause I Can Kick It’
43. Fugees, Roberta Flack – ‘Killing It Softly’
44. Heatwave, Nice & Smooth – ‘Mindblowing’
45. Partridge Family, Nice & Smooth – ‘Hip Hop Junkies’
46. Tracy Chapman, Nice & Smooth – ‘Sometimes I Rhyme Slow’
47. Souls Of Mischief, Bobby Cobham – ‘From Now Til Infinity’

日曜日にチルするのにはぴったりな作品ではないでしょうか。

2013年5月25日土曜日

YIN & YANG BEST OF BEN THE ACE 1993-2003



僕の好きなDJの一人に挙げられる、DJ BEN THE ACEさん。 今年でプロデューサービジネス20年目に突入ということで、10年前、10周年記念でリリースしたミックス、YIN & YANG BEST OF BEN THE ACE 1993-2003 がSound Cloudアップされていたのでご紹介。



1. イントロ
2. 太陽(SKIT) / TWIGY
3. MADE IN JAPAN 93′remix /YOU THE ROCK & DJ BEN feat MURO,TWIGY,P.R.C.,MINIDON
4. OVER THE BORDER(inst) / YOU THE ROCK & DJ BEN
5. BATTLE OF HIP HOP / YOU THE ROCK & DJ BEN
6. WAKE UP(re-recording)(inst) / YOU THE ROCK & DJ BEN
7. CONCRETE JUNGLE BEN THE ACE REMIX / MURO
8. TWILIGHT ZONE / K-DUB SHINE
9. FINAL COUNT DOWN / TWIGY
10. MISSION 005 ROPE-A-DOPE-REMIX / TOKIWA ALL STARS
11. DAI SUN DANRAKU 97PAGE / MURO
12. DATEME(inst) / TWIGY
13. DATEME REMIX / TWIGY
14. VIBES UP / PUSHIM feat Jumbo Maatch
15. WHO IS THE BOSS / YOU THE ROCK & DJ BEN
16. MUSIC VIBES / YOU THE ROCK & DJ BEN
17. みはるかすかなた / TWIGY
18. かみひとつ / TWIGY
19. LISTEN TO… / GK MARYAN
20. 星(SKIT) / TWIGY
21. REAL LIFE / YOU THE ROCK & DJ BEN
22. MIRROR BALL(inst) / TWIGY
23. MIRROR BALL remix / TWIGY
24. MONSTER ROCK BEN THE ACE REMIX(inst) / YOU THE ROCK★/XXX LARGE.MURO feat DEV-LARGE,GORE-TEX

【こぼれ話】
僕が一緒にBON-VOYAGE@microcosmosというイベントをやらせていただいてます、Mr.BEATS a.k.a DJ CELORYさんが若かりし日にビートメイキングの機材の扱い方をレクチャーしてもらったのがBEN THE ACEさんという話を誰かしらに伺った事があります。

2013年5月24日金曜日

動画の世界で大きなムーブメントになりつつあるPen Tapping

Pen Tappingとはペンで机を叩いてリズムをとる遊びで、YouTubeで大きなムーブメントになっています。授業がツマラナイからペンで机を叩く練習をしていたら上手くなったような学生がYouTubeに自分の動画をアップロードしています。

ペンだけでは飽き足らず、はさみやコップ、皿、ペットボトル等、使えるものを全て使ってリズムをとる姿に感心せずにいられません。クラスの中でPen Tappingをする動画も下に紹介するので、社会人になった人には味わう事の出来ない青春の1ページを動画で味わってください。








日本ダフト・パンク化計画


先日も紹介しましたが、5月22日に8年ぶり4枚目となるニュー・アルバム『Random Access Memories』をリリースしたダンス・ミュージックの最高峰、DAFT PUNK。その待望のニュー・アルバムが、iTunesトップ・アルバム・チャート(洋邦総合)や、オリコン洋楽デイリー・チャート、amazon輸入盤 チャートにて1位を獲得するなど、大好評を博しています。


そんな中、先月末に全世界で緊急リリースされた最新シングル『Get Lucky』のバイラル・ビデオが公開されました。

タイトルの「Get Lucky」にかけて、すごいベタベタですが“ゲッツ!”のギャグでおなじみのダンディ坂野と、カリスマ振付師“ラッキィ”池田を起用。


さらにビデオのオープニングには、現在 “いつやるか?今でしょ!”のフレーズで大人気の東進ハイスクール講師、林修も登場します。

ダンディ坂野、ラッキィ池田と共に大のDAFT PUNKファンらしく、“昔の夢はギタリストだった”という林修先生は、今回がミュージック映像初出演となる。

また、この映像には一般のファンも参加。

先週、長蛇の列ができ入場規制がかかるほどの熱狂ぶりをみせた、笹塚ボウルでのリリース・パーティーへ参加したラッキーなファンとのマッチングも楽しめる内容と なっている。



さらに、8年ぶりとなるアルバムのリリースを祝して、発売日より“日本ダフト・パンク化計画”もスタート。日本中のDAFT PUNKファンやメディア関係者が、日本各地の様々なロケーションで、今作のアートワークでもある合体ヘルメットのお面を被った写真を撮影、その模様が随時SONY MUSIC洋楽facebookサイトに掲載されます。

記念すべき第1弾は、なんと京都の舞妓さん。“アッ”と驚く(?)写真が次々とアップされていくので、ぜひチェックしてみよう。

“日本ダフト・パンク化計画” 


2013年5月23日木曜日

Trip Your Travel

  
THE NORTH FACEが2013 Spring & Summerから展開をスタートするのは、「旅」をコンセプトにした新ライン「LATITUDE(ラティチュード)」。アウトドアシーンで培ってきた軽量、防風・防水透湿、吸水速乾などの機能を生かしながら、より日常に近い着用シーンを想定し、ベーシックで洗練されたデザインでありながらハイスペックで ユーティリティー性の高いコレクション。

またテクニカルプロダクトで培ってきた機能や快適性を、トラベルやタウンユースとして高級感のあるデザインに落とし込んだ新しいシューズカテゴリー 「TRAVERSE(トラバース)」と、2012SSより展開されているアーバントランジット・コレクション「SHUTTLE(シャトル)」を合わせた3 つのプロダクトラインにフォーカスしたイメージムービーがこちらです。


3つのプロダクトラインにフォーカスしたルックブックがTHE NORTH FACEサイト内で公開されています。

2013年5月22日水曜日

DJ HASEBE/The Beach!! -After Hours-


2008年産、『The Beach!!』シリーズのスピンオフ作品です。
ブーティーハウス、マッシュアップ、Re-Edit、ブレイクビーツ辺りがミックスされています。
本日より5月27日まで一週間限定でダウンロード。



SoundCloudプレーヤー の下にある『Click To Download』かダウンロードリンクをクリックするとfacebookアプリ『BandPage』に移動するので、そこで『The Beach!! -After Hours-』をクリックして、DJ HASEBEさんのfacebookページに「いいね!」するとダウンロードが可能になります。(PCのみ)



もはや完全、ハセベさん夏ですね。
そういえば、来月はハセベさんは誕生日月間です。
どこかクラブでお会いした際には乾杯してみてはいかがでしょうか?
誰だかわからなくても乾杯してるHASEBEさんが容易に想像できます。





Talib Kweli×DJ KRUSH


2006年からブランド・プラットフォームとしてグローバルで開始した Hennessy artistry (ヘネシーアーティストリー)。

ミキシングの芸術性を強く表現し、音楽、カルチャーやスタイルのコラボレーションにより話題を創出してきた。昨年DJ PREMIER、 HOCUS POCUS を招き開催された熱狂も忘れる事が出来ないが、今回は90年代後半、Mos Def と共に Black Star を結成し、その深いリリックと真摯なラップで各方面から高い評価を受け、今なお躍進を続ける社会派 MC の Talib Kweli が6年振りに登場する。

さらにDEEP SPACE初登場の DJ KRUSHや、Hennessy artistry 初出演の鎮座 DOPENESS & Doping Band と、さらなる豪華アーティストが集結する。もはや当日の興奮が約束されていると言っても過言ではない。

2013.6.21(FRI)
Hennessy artistry THE ART OF BLENDING@SOUND MUSEUM VISION
OPEN 22:00 DOOR ¥3000 (1Hennessy Mixer)

YOU MUST BE OVER 20

本公演では20歳未満の方のご入場は一切お断りさせて頂きます。年齢確認の為、ご入場の際に全ての方にIDチェックを実施しておりますので、写真付き身分証明証をお持ち下さい。

CASTは下記の通り。

HIP HOPが好きなヘッズには夢の一夜ですね。


※写真は今月の頭に行われたCLASSICS@SOUND MUSEUM VISIONにてアナログで90'sHIP HOPセットでプレイしたKRUSHさんです。

2013年5月21日火曜日

Talib Kweli /Come Here feat. Miguel


2013.5.2にリリースされた『Prisoner Of Conscious』よりTalib Kweli /Come Here feat. Miguel です。
Miguelがマーヴィンゲイを意識しているように聴こえてしまうのは僕だけでしょうか?





今作のトラックリストは下記の通りです。
1. Intro
2. Human Mic
3. Turnt Up
4. Come Here feat. Miguel
5. High Life feat. Rubix Cube & Bajah
6. Ready Set Go feat. Melanie Fiona
7. Hold It Now
8. Push Thru feat. Curren$y, Kendrick Lamar & Glen Reynolds
9. Hamster Wheel
10. Delicate Flowers
11. Rocket Ships feat. Busta Rhymes
12. Before He Walked feat. Nelly & Abby Dobson
13. Upper Echelon
14. Favela Love feat. Seu Jorge
15. It Only Gets Better feat. Marsha Ambrosius

参加アーティストが旬どころも押さえていて豪華なラインナップです。
よろしければ是非!

2013年5月20日月曜日

裏原系が終わったのはいつなのか?トレンドの流れを俯瞰し検証する


日経ビジネスオンラインで興味深い記事を見つけたので。
勉強になりました。

「裏原宿系ブランド」の終焉:日経ビジネスオンライン

2月20日に2社は破産手続きの開始決定を受けているので、完全に倒産したということになる。 今回の事態を受けて、ファッション関係者の多くは「やはり裏原宿系はダメになった」との 認識を強くしたのではないか。

 1990年代後半から、ストリート、ヒップホップなどのテイストを打ち出したブランドが「裏原宿系」として人気を得た。 しかし、2000年代半ば以降に失速してしまった。それでも約10年もの命脈を持ち得たのは、 比較的長かったと評価してもよいかもしれない。

 スワッガー倒産のニュースから裏原系は終わったと書かれているのが上記の記事です。「やはり裏原宿系はダメになった」とありますが、 裏原系の人気が今まで続いていたかのような認識で驚きました。

 そもそもスワッガーは恵比寿系であり(ストリート・ヒップホップ色が強い≒恵比寿系)、裏原(恵比寿系含む)ブームが終わった後はストリート系に吸収されていきました。そしてその裏原系はとっくの昔に死語になっているのです。

 裏原系ブームが始まったと言われるのは97年が定説です。藤原ヒロシのグッドイナフが90年、ノーウェアのオープンが93年、ネイバーフッドが94年なので90年代前半から裏原系はスタートしておりますが、 渋カジやストリートブームにより原宿にスニーカーショップ、古着屋、雑貨屋などが次々とオープン、そのカルチャーをベースに古着をポップにアレンジした裏原系ブランドが続いたという流れが一般的な見方でしょうか。

 そのブームがいつ終わったのか。それについて明確に記している資料はあまり見ないのですが、 『族の系譜学―ユース・サブカルチャーズの戦後史』では 「その高揚が世紀を跨ぐことはなかったのである」と90年代いっぱいのブームだと述べております。

 これで終わってもよいのですが、今回はせっかくなのでもう少し広い枠で裏原系を捉え、 スワッガーが台頭してきた2001年から倒産する2013年までのトレンドの流れを俯瞰し、いつ裏原系が終焉を迎えたのか、検証したいと思います。ではさっそく裏原系に関係ありそうなトピックを簡単にまとめてみました。

■裏原系が衰退していく流れ

【2001年】恵比寿系の台頭

デビロック、スワッガー、マックダディー、バランス、スキャナーなどが人気となる。裏原宿ではなく恵比寿界隈にお店を構えるブランドである。これを恵比寿 系という。裏原ブランドよりストリート色が強いのが特徴(ヒップホップ寄り)。恵比寿にお店が増えたのは裏原ブームにより裏原一帯の地価が上がったから。 ブランドの裏原宿離れ、裏原系終わりの始まりである。

【2002年】ルイ・ヴィトン表参道店がオープン

オープン時の長蛇の行列が話題となる。この頃の消費者はブランド志向。レアやコラボに弱い裏原系はハイブランドのコラボやオープン限定品にも興味を示し始 める。先の話になるが2008年に増加するファッションブランドのコラボに目をつけたWWDが「ファッション業界コラボレーション史」とまとめたのも 2002年から。トップバッターはヴィトン×村上隆であった。裏原的消費志向は狙い撃たれていたのだ。

【2002年】プレミアムジーンズブーム

セレブ系というジャンルを生むきっかけとなり、ファッションリーダーがストリートのカリスマからセレブへと移行する。お姉系の対となる華美なお兄系が名古 屋で誕生し、やがてギャル男と融合し繁栄していく。裏原系は古着(ヴィンテージ)をポップに焼き直したデザインが多い。当然ジーンズはヴィンテージやレプ リカだった。裏原系のジーンズの価値観が崩された。

【2003年】ディオールオムが伊勢丹にオープン

ルーズなサイズ感が基本だった裏原系のサイズ感を陳腐化させたディオールオムのデザイナー、エディ・スリマン。モードを意識したスタイリッシュな若者が増えだす。そのストリート(裏原)とモードを半々で取り上げる雑誌として創刊されたのがHUgE。

【2003年】プロペラが閉店

エイプ、ネイバーフッド、リーコン、多数のヴィンテージショップなどが軒を連ねた裏原の聖地ことプロペラ通り。 その名前の由来となったアメカジ系のセレクトショップ「プロペラ」が閉店。 この時点で裏原は終わったと見ることもできる。

【2004年】飛びだしゃいい 泣き出しそうな 裏原蹴って

ナンバーナインがパリコレデビュー、エイプはNYにショップを出店、すでにアンダーカバーは2003S/Sでパリコレに進出している。 落ち目の裏原宿から世界に飛び出す裏原系。そしてストリート(裏原)のアイコンの一人、窪塚洋介は9階のベランダから飛び出した。そうです僕は蒼い弾丸。

【2005年】裏原系8社脱税発覚

裏原の勢いがなくなってきた頃に狙ったかのような税務調査。そこにはノーウェア(エイプ)も含まれていた。裏原はノーフューチャーという税務署の判断だろ う。それは裏原専門誌street jackの人気ブランドランキングにも表れている。1位ステューシー、2位アベイシングエイプ、3位エフエーティー、4位シュプリーム、5位ドルチェ& ガッバーナ、6位ナンバーナイン、7位ネイバーフッド、8位ディオールオム、9位ポロラルフローレン、10位マスターマインドジャパン。1位が裏原系では ない時点で求心力の低下を感じる。裏原系以外のブランドが多数食い込んでいるのもカオスだ。

【2006年】プロペラ通りがお兄系に占領される

プロペラ通りに109系ブランドのバッファローボブスやジャックローズが出店。 通りの通称が「お兄系通り」となる。さらにきれいめ志向のお兄系の影響かスニーカーより短靴を好む男性が増える。 裏原(ストリート)といえばスニーカー。スニーカーが流行らないと裏原が盛り返すのは難しい。 ちなみにこの時流行ったのがアルフレッドバニスター。そして根付いてしまったトンガリ靴のイメージ。

【2006年】裏原専門誌street jackが路線変更(そしてSJは迷走時代に突入)

9月号から誌面に「セレカジ」や「ゆるカジ」という言葉が頻繁に登場するように。セレカジはお兄系、ゆるカジはサロン系(美容師系)に収束していく。その 両者が憧れていたブランドNo.1がディオールオム。若者全体にスキニーブームが起こる。そしてブランドの世界観に捉われない自由な着崩しが裏原系に通じ るものがあったのだろうか、多くの裏原系はお兄系ではなくサロン系に流れていった。キムタク信仰から奈良裕也(通称ナラ様。サロン系のアイドル)信仰へ。 「キム着」と同じように「奈良着」という言葉も生まれた。

【2007年】エディ・スリマンがディオールオムを退任しトム・ブラウンが台頭

お兄系とサロン系は軟派(モテ志向)で肌の色が黒いか白いかの違いであった(特に女性にとって)。そこに硬派なアメトラをひっさげトム・ブラウンが登場。 軟派野郎に嫌気がさしていたおじさま達中心に待ってましたとフィーバーが起こる。一方、若者たちは絶頂期のエディ・スリマン退任で枕を濡らしていた。涙で トム・ブラウンの値札も見えないと嘆く。値段の高さ故に若者たちはブランドという記号ではなくその着こなしの方を取り入れていく。半端丈ブームの始まりで ある(クロップド丈・ロールアップ人気)。

【2007年】ガイアが俺にもっと輝けと囁いている

men's egg が創刊1000号ということで特大号だったり、 WWD第1454号に「お兄系メンズ 1,000億円市場への道」と特集が組まれたり、 お兄系がもっと輝けと囁いた一年。この年からお兄系はギャル男に原点回帰し多様化していく。雑誌smartでも109系が取り上げられるようになった。3 年後の2010年にはヴァンキッシュが東コレデビューをはたす。全てはこの時から始まった。千の言葉より残酷な俺という説得力。

【2007年】ナラ様がchokichokiのおしゃれキングを卒業

2006年に男性ファッション誌で売り上げ1位を記録したchokichoki。しかしサロン系の天下は長くは続かなかった。 2007年にナラ様が卒業したことで凋落の一途をたどることになる。ファッションリーダー崇拝、レアものハンター、 個性的な古着の積極的な活用。この3点セットを裏原から受け継いでいたサロン系は緩やかにトレンドの中心から転げ落ちていき、 裏原的価値観も薄れていく。「〇〇着」と付加価値をつけプレミア感を煽る一種の裏原文化もゆるやかに衰退していった。

【2008年】H&Mが日本に上陸、ファストファッション旋風が起こる

ユニクロが「ファッションの専門学生が買うブランドNo.1」に選ばれる(繊研新聞調べ)。もはや、裏原?なにそれ?おいしいの?状態である。前年の 2007年にはコスパが高いブランドHAREを愛用する若者が急増。POPEYEが彼らを「ハレラー」と命名している。ブランドやレアもので差異化を図る 時代は終わった。

【2009年】ナンバーナインが突然の解散

裏原ファン、最後の心の拠り所であったナンバーナインが2月20日(カートコバーンの誕生日)に突然の解散。 この受け皿になったのがナンバーナインと同じロック系として知られるマスターマインドであろう。 マスターマインドは2005年にstreetjackの裏原人気ブランドベスト10にランクインしており、 裏原系の必要条件である藤原ヒロシとの絡みもある。裏原ブームが終わっても行列ができる稀有なブランドであった(2013S/Sで終了)。 その一方、NIGOが新会社NIGOLDをエイプリルフールに立ち上げる。 「これは何の冗談か」と各方面から突っ込みが入ったことも記しておきたい。

【2010年】フェノメノン伝説のMA-1が登場

ナンバーナイン解散で各地に散った裏原残党を拾い上げようという動きなのか、藤原ヒロシ周辺のブランドが活発化。ネイバーフッドが新ラインを立ち上げ、 visvimがモンクレールVのデザイナーに抜擢、MEN'S NON-NO2月号の表紙でワンピースのルフィがマウンテンパーカーを羽織り話題となったソフネット、そしてVOGUE HOMMES JAPANで取り上げられるなどメディアのプッシュが目立つようになったフェノメノン。大手セレクトショップ、ナノユニバースでの取り扱いもスタートし た。伝説のSHIBARI仕様のMA-1が2chで話題になったのもこの年である。

【2011年】エイプが香港のITリミテッドに買収される

負債額は43億円。全てITが負担した。NIGOは11月にオープンした上海店について「熱狂は日本のピーク時より、ずっとすごい」と語る。この発言に 「サラマンダーより、ずっとはやい」のトラウマがフラッシュバックした裏原世代がいたとかいないとか。おのれ!パルパレオス!(ITリミテッド)ちなみに この年に恵比寿系のデビロックが解散している。 2011年11月11日というこだわりぶりであった。

【2012年】きゃりーぱみゅぱみゅと原宿系

原宿系としてきゃりーぱみゅぱみゅが大ブレイク。原宿にいるストリートテイスト(個性的)な女の子は「裏原系ガール」と呼ばれていたものだが、「原宿系ガール」として完全に塗り替えられる。 原宿にいるお洒落さんは裏原系ではなく原宿系。裏から表返った。

【2013年】有限会社スワッガーが自己破産申請

「ネオ裏原ブーム」と「裏原」という言葉が久しぶりにトレンドに出てくる。どうやら2013年は90年代のストリート系が復活する兆しを見せているようだ。 そんな年に倒産してしまうとは・・・あんまりだよ!こんなのってないよ!

■裏原系が終焉を迎えたのは2006年

 裏原系は「裏原宿」と街に根差したファッションです。それが「恵比寿」にトレンドが移った時点で裏原系には死兆星が見えているわけですが、2003年に プロペラが閉店したのがその決定打でしょう。この時点で裏原系は終わりました。カルチャーではなく「裏原系」という記号やブランドが独り歩きをしている状 態です。 2003年に裏原が終わったという見方は人気の面から見て早いかもしれませんが、失速しているのは否めないでしょう。なので、「2000年代半ば以降」で はなく「2000年代前半」にすでに失速しているのです。

 2006年以降はスワッガーやエイプの凋落を待たずとも完全に死に体です。聖地がお兄系に占拠され、裏原広報誌と化していたstreet jackは路線の変更を余儀なくされ、裏原宿界隈の美容師の卵や美容系専門学校生のスタイリストが裏原系ではなくサロン系として台頭してくる。この 2006年こそ裏原の終焉なのだと私は考えております。

 そして2007年が日本のメンズファッションの転換期になっているのがよくわかりますね。潮目が変わり裏原は過去のものになっております。この中で今で も主流なのが元記事にもあるようにトラッド(プレッピー)なのですが、「裏原⇒トラッド」という単純なトレンドの流れではないのはご覧の通りです。さまざ まな要因が裏原系を切り刻んでいったのです。

■ネオ裏原系と裏原系の違い

 90年代のストリートブームがトレンドになっている影響で「ネオ裏原系」という言葉が出てきています。 裏原はまだ終わっていないのでは?という意見も当然あるかと思いますが、 ネオ裏原系と裏原系は別物です。

 裏原系(ストリート系)ブランドを足し算で全身に身に付けるというのが90年代。 トラッドブランドをストリートのノリで崩したり、ワンポイントとしてストリートブランドを 取り入れるのが2013年です。最近よく言われることですが昔のような記号消費ではないのです。 それは2007年までです。

 今のところ裏原ブームの時のように行列ができたりするのはシュプリームくらいだと思いますが、 他の裏原・ストリートブランドが90年代水準にまで熱狂的に盛り上がることは難しいのではないでしょうか。 アダム・キメル、ギャルソン、クラークス、ヴァンズ、ノースフェイス、チャンピオン、ナイキ、 ニューエラなどとコラボを連発しているシュプリームが特殊なだけです。

 ただストリートブームはまだ始まったばかり。GOODENOUGH、C.E、RISEYなど裏原系ブランドもいくつか復活しているので、果たしてこの先 どうなるのか、仕事や子育てに追われ忙しい裏原世代(年をとったアラサー世代)は参戦するのか、しばらくこの動きに注目したいと思っています。



2013年5月19日日曜日

DanceBox


今日紹介する動画の作成者であるMike SongとKFNFXはBeatBoxとDanceを掛け合わせた表現方法をDanceBoxと名付け、その表現にサウンドエフェクトやアニメのようなス トーリー展開を付け加えて動画にしています。BeatBoxというとリズムを口で表現するものが多いですが、この動画では『逆再生』の音の表現や、『電話 の会話の音』の表現などのサウンドエフェクト的なデジタル音をアナログ(BeatBox)で表現しています。


特に凄いのが1:20秒辺りからの蚊が表れるところ!
蚊の音もリアルに表現されているのですが、手で叩いてツブした蚊を機械化した手で修理すると、体が吹っ飛ばされるほど強力な生き物になって蘇ります。その強力な蚊が口の中に入り、飲み込んでしまうと今度は自分が真っすぐに飛んで行く虫になる。

この一連のストーリーがパフォーマンスでとても上手く表現されていて、違和感なく頭で想像出来るのが本当に凄い!



こういうショーをイベントでブッキングできるともっとダンスに興味を持つ人が増えるかもしれないですね。

2013年5月18日土曜日

いよいよ本日!touchMe × BON-VOYAGE


























いよいよ本日です!

touchMe × BON-VOYAGE!!

ミクロコスモスはいつもイベント時は24:00オープンですが、本日は21:00オープンになります!!

いつもどおり24:00にご入場しようとしたら会場はすでにパンパンという可能性が高いので、お荷物をクロークに預けたりしたい方は本当にお早目のご来場おススメいたします!

・Open21:00
・Charge2,500yen(1d) W/F 2,000yen(1d)
・GenreHIP HOP/R&B/ALL GOOD MUSIC
・ArtistRESIDENT DJ:Mr.BEATS a.k.a. DJ CELORY
GUSET DJ: DEXPISTOLS,Yun*chi,馬場圭介,YUYA NARA & SACHIKO
BON-VOYAGE DJs are TOSHIYA,SAKURAI,ATSU,Suke-Kyon,Mah,TAK
クロネコ,Q-BANG,YANMA
VJ:MK NYone
MC:BULL,Melowjoe
PHOTO SHOOTING:Chara
FOOD:裏サバスカレー




2013年5月17日金曜日

Daft Punk – Get Lucky ft. Pharrell Williams


ほぼ1ヶ月前にリリースされたダフトパンクの8年ぶりの4thアルバム「Random Access Memories」からのリードシングル"Get Lucky ft. Pharrell Williams"を要約チェックしました!

かなり懐かしいディスコサウンドを基調としたファンクミュージック。
個人的にはかなりツボでございます!

すごい心地よいです!



MVは公開されてませんが、いつ公開されるのか楽しみです。
今回もお約束のアニメなんでしょうか?

第66回カンヌ国際映画祭 コンペ部門の注目作品

今年も映画界注目の祭典「カンヌ国際映画祭」がはじまりました。最高賞パルムドールは誰の手に!?(開催期間:5/15~26)

写真は、審査委員長のスティーブン・スピルバーグ。

  メインのコンペティション部門では、名だたるベテランや気鋭の監督たちによる最新作20本が、最高賞のパルムドールを目指して競う。

コーエン兄弟やス ティーブン・ソダバーグ、ロマン・ポランスキーといったパルム経験者に加えて、ジャ・ジャンクーやアスガー・ファルハディのように、ヴェネチアやベルリン などの映画祭での最高賞経験者が顔を揃えるラインナップは壮観です。

もちろん、ジム・ジャームッシュ、アレクサンダー・ペインといった実績豊かなアメリカの 映画作家たちの新作からは目が離せないし、2年前に『ドライブ』(11)でカンヌをあっと言わせたニコラス・ウィンディング・レフンやパオロ・ソレン ティーノといった70年代生まれのヨーロッパの監督も賞レースを賑わせるに違いない。

もちろん地元勢のフランスからも、フランソワ・オゾンやアルノー・デ プレシャンなど、日本にもファンの多い作家たちの最新作がお目見えする。

 一方で、女性監督作品は女優でもあるヴァレリア・ブルーニ・テデスキの1本のみ、また長編デビュー作はゼロと、“不在”が目立つ部分もある。特に近年の 国際映画祭では破竹の勢いだった韓国映画が、公式部門のみならず、並行部門の監督週間や批評家週間にも、長編映画が全く選ばれないという“異常事態”も起 きている。

 そんな話題たっぷりのラインナップに、日本からは『そして父になる』(是枝裕和)、『藁の楯 わらのたて』(三池崇史)の2本が選ばれた。

是枝監督は『DISTANCE/ディスタンス』(01)、『誰も知らない』(04)に続いて3度目、三池監督 は『一命』(11)に続いて2度目のコンペティション参加となる。

この強力な20本を審査するのは、スティーヴン・スピルバーグを始めとした9人の審査員。
その中には日本人監督として初めて、同映画祭のコンペ部門審査員を務めることになった河瀬直美の名前が、ニコール・キッドマンやアン・リー、クリスト フ・ヴァルツといった錚々たるメンバーとともに並ぶ。

 また、短編コンペティション部門では『隕石とインポテンツ』(佐々木想)、映画史上の名作が上映されるカンヌ・クラシック部門では小津安二郎監督の生誕 110周年を記念して『秋刀魚の味』(62)が上映される。

最終日となる26日の授賞式で賞が発表されるまで、日本に関する話題が絶えないカンヌとなりそ うだ。

 また、カンヌ映画祭のジル・ジャコブ会長が2015年の開催を最後に、その職を辞することを地元紙に語っていることも話題となっている。

38年間にわたり中枢に在り続けた同氏の勇退は、将来の映画祭の方向性に大きく影響が現れるのではないか、という見方だ。今年を含めて2回の開催を残しているが、今回の 映画祭からその萌芽が見えるのかどうかにも注目したい。


【藁の楯】
三池崇史 監督作品 
上映は現地時間 5/20 22:30
日本公開 4/26




≪あらすじ≫
高額賞金をかけられ命を狙われる少女暴行殺人犯。自首した犯人を移送するため、警視庁SPがその身柄を命がけで守る。

日本では撮影許可が下りない新幹線の映像のため、台湾まで出向いて映像を作り上げた三池崇史監督のこだわりが感じられる力作アクションサスペンス。

試写会は必ずビルボードで行う三池監督を僕は応援しています!

2013年5月16日木曜日

DJ.Benkay's New Mix "FLAMBOYANT" [FREE DL]


僕が関西にいたときに関西で活躍していたカリスマDJのBenkayさん。

-DJ Benkayプロフィール-
2008年に更なる高見を目指しアメリカはロサンゼルスに移住。渡米前はクラブDJとして日本では初めて地上波でテレビ番組(テレビ大阪:ナイトクルージ ング)を企画、発案、そしてメインパーソナリティーを努めた人物として関西エリアを中心に多くの人達から認知されている。

そして、それと平行して度重な るアメリカでのDJの経験から、一つのジャンルに固執しやすい傾向にある日本のクラブシーンと、そうではないアメリカの文化の違いを強く感じた事がキッカケでハリウッドやラスベガスのDJ達の間では主流とされるオールジャンル(ヒップホップ以外にハウス、エレクトロ、ポップスなど) のスタイルを日本のクラブシーンに定着させようと試みたDJであり、今日では日本のクラブシーンに新たなジャンルを確立させた立役者の一人として、日本 全国のDJ達からは勿論、音楽評論家、そして日本を代表す るアパレルブランド各社から大きな評価を受けている。

またDJ Benkayを語る上で最も外せないトピックとして、近年主流とされているラップトップ上でDJを行うソフト"Serato Scratch Live"の操作技術が挙げられる。

スクラッチ、ミックスといった元来のDJ スキルの概念にもDJ Benkayは手を加えようとしている。その斬新なプレイスタイルは今現在多くの日本、LA、そしてヨーロッパのDJ達にも影響を与えている。そのような 彼の魅力はLAでも開花しつつあり、現在ではLos Angelesで毎週土曜日に開催されているアメリカ最大規模の Asian American Party(場所はfacebookの映画として話題となったJustin Timberlake, Jesse Eisenberg出演、2010 Columbia Pictures "The Social Network" Movie、そして、2010 Interscope Records "Kush / Dr, Dre ft Snoop Dogg & Akon" などに使用された今最も有名なナイトクラブ"Exchange LA")にてヘッドライナーDJとして活躍しており、日本は愚かLAのクラブ関係者からの信頼も受ける格好となっている。今驚異的なスピードでLAの クラブ業界を駆け上がっている。

そんなBankayさんの FREE DLのMIXを紹介します。

内容的にはEDM好きな人や、これまでそういうのを避けてきた人が聴くにはよいのでは?という内容になっています。



Flamboyant - The Mix 2013 - Benkay
01. Long Way From Home - Fedde Le Grand, Sultan, & Ned Shepard
02. Collision - Ferry Corsten & Bassjackers
03. Out Of My Mind (Caveat Remix) - Bingo Players
04. Thrill Me - Max Freegrant & Jerome Isma-Ae
05. Here & Now vs Harder, Better, Faster, Stronger (Benkay Edit) - Ummet Ozcan vs Daft Punk
06. Cannonball vs Numb (Benkay Edit) - Showtek & Justin Prime vs Linkin Park
07. Hello (Will Sparks Remix) - Stafford Brothers ft Lil Wayne & Christina Milian
08. I'll Award You With My Body - Redfoo
09. Karmma - John Dish
10. Tilt - Daddy's Groove & Cryogenix
11. Incredible - Carnage & Borgore
12. Incredible (heRobust Remix) - Carnage & Borgore
13. Wild For The Night vs Goin' In (Benkay Edit) - A$AP Rocky vs Skrillex & Birdy Nam Nam
14. Swimming Pools (Flaxo Remix) (Benkay Drunk Edit) - Kendrick Lamar
15. Meet Me In The Trap - Dat Beat
16. Party Hard (VIP Trap Edit) - Riot Ten
17. Turn Up - Gent & Jawns
18. Where's Your Head At (Team Bayside High & Willy Joy Bootleg) - Basement Jaxx
19. Rave Weapon (UZ Remix) - Alex Metric
20. Traplouse (Time/Split Remix) - Nicky Romero
21. Hit It (Lady Bee Bootleg) - GTA, Henrix & Digital Lab
22. Spaceman (Carnage Trap Remix) - Hardwell
23. Satisfaction (RL Grime Remix) - Benny Benassi
24. Let's Go With Flare (Ko Matsushima Mash Up Benkay Re-Edit) - Dannic vs Ne-Yo
25. The Code vs Spark (Benkay Edit) - W&W & Ummet Ozcan vs Fedde Le Grand & Nicky Romero ft Matthew Koma
26. Kangaroo vs Viper (Benkay Edit) Sander Van Doorn & Julian Jordan vs Dannic
27. Slow Down - Showtek
28. Clarity (Torro Torro Remix) - Zedd ft Foxes
29. Apollo (Lucky Date Remix) - Hardwell ft Amba Shepherd
30. Like Home - Nicky Romero & NERVO
31. If I Lose Myself (Alesso vs One Republic Extended Remix) - One Republic
32. The Home We Made Pt. II - Crywolf
33. You Got To Go (Seven Lions Dubstep Remix) - Above & Beyond ft Zoe Johnston
34. Lullabies by Yuna (Adventure Club Remix) - Adventure Club

 移動の際のお供にどうぞ!

2013年5月15日水曜日

NINJA JAMM


KのレーベルNinja Tuneが、アート&テクノロジー・コレクティブSeeperとチームを組み、iOSアプリ「NINJA JAMM」をリリースした。

簡単にジャム・セッションやミックスができてしまうフリーアプリ「NINJA JAMM」。本アプリで楽しむことのできる楽曲は、「Tunepacks」のセクションで入手でき、ユーザーはTunepacksを手に入れることで、 ビート、ヴォーカル、メロディ、エフェクトなど原曲の40以上のパーツにアクセスできる。プレイ・ボタンを押してそのまま聴くことはもちろん、直感的イン ターフェースを使って楽曲を好きなようにミックスしたり、分解したり、ループさせることが可能。

またレコーディング機能もついているため、自分の好きな楽 曲の自分好みのリミックスを保存することができ、またそれをSoundCloudやFacebook、Twitter、Tumblrを通して世界に発信で きる。


〔NINJA JAMM〕

アモン・トビン、ボノボ、Mr スクラフ、ザ・シネマティック・オーケストラ、ジャガ・ジャジストなどが所属する音楽レーベル〈Ninja Tune〉は、20年以上の歴史の中で、エレクトロニック・ミュージックにおける様々な発明を行ってきた。レーベルの創設者であるコールドカットは、 Eric B. & Rakim「Paid In Full」のリミックスや、「Journeys By DJ」のマッシュアップ・ミックスでリミックスやマッシュアップの新たな定義を生み出した存在として知られ、ヘクスタティックと共同製作を行ったシングル 「Timber」のビデオ・クリップで、オーディオ・ヴィジュアル・プロダクションのパイオニアとしても数多くのアーティストに大きな影響を与えてきた。 そして今回発表された【NINJA JAMM】は、すべての人にとってエレクトロニック・ミュージックをより親しみやすいものにするだろう。

【NINJA JAMM】は、音楽ファンがエレクトロニック・ミュージックで遊ぶ楽しさを経験できるシンプルかつ直感的な操作が可能でありながら、DJやミュー ジシャン、プロデューサーたちも魅了する深さを備えている。

2013年5月14日火曜日

elevenの閉店が決定

西麻布elevenが、5月25日(土)をもって一時閉店することを発表した。


2010年2月に、伝説のクラブSpace Lab Yellowの跡地にオープンしたelevenは、そのアンダーグラウンドな箱の雰囲気や、Fumiya Tanaka主催のCHAOS、ベルリンのBerghain / Panorama BarのサウンドをコンセプトとしたSound of Berghain / Panorama Barなどのレギュラーパーティーを始めとし、独自のセンスによるブッキングでコアなダンスミュージックファンを中心に人気を集めてきた。また、 Francois KやTimmy Regisford、Joe Clausell、Theo Parrishなどの大御所が出演する機会も多く、それを求めてYellow時代から足繁く通うファンも大勢いた。

今回はelevenが入居するビルの改修工事に伴う閉店となり、オフィシャルコメントによると今後の予定は未定とのこと。最終営業日の5月25日(土)まで残り3週間、時間のある方は是非足を運んでみてはいかがでしょうか?


ソース:RA News 

再開はいつからなのでしょうか・・・。

Dimitri from ParisのプレイでOPENから朝まで楽しくて踊っていたことが忘れられません。

Dimitri From Paris at Eleven,TOKYO,July,2011

2013年5月13日月曜日

New Mixtape: Hustle Gang G.D.O.D.


T.Iとその周りの人たちでつくった初のコンピレーション/Get Dough Or Dieが公開されてます。
下のプレイヤーからもDLできますので興味がある方は是非!

ゲストにはJeezy, Meek Mill, Juicy J, Mystikalなどです。





Download Mixtape | Free Mixtapes Powered by DatPiff.com



まぁ、Free DLなので物は試しでiPodなどに入れてチェックしてみてはいかがですか?

2013年5月12日日曜日

爆音トランスで盛り上がる新オランダ国王即位イベントが絶賛の嵐


4月30日にオランダの新国王の即位イベントがアムステルダムで行われ、World DJ Rankingで何度も1位に輝いたオランダが誇るDJのアーミン・ヴァン・ビューレンが大音量のトランスでイベントを盛り上げた。

有り得ない。新国王の即位に爆音のトランスがアムステルダムにこだまし、国民が熱狂している。さらに、アーミンの後ろには世界屈指の交響楽団であるコンセルトヘボウオーケストラがコラボレーションし、壮大な音楽に拍車をかけている。

イベント会場の盛り上がりが最高潮に達した時に、新国王・女王となるヴィレム・アレクサンダー王子とマキシマ女王はステージに上がった!警備上、計画には 入っていなかったらしいが、新国王がステージに上がってアーミンやオーケストラに挨拶したいと言ったらしい。オランダで国王の人気は絶大で、国民全員がこ の即位を祝っている。もちろん、国民は新国王がステージに上がる事を知らない。

アーミンが流すトランスは最大限に盛り上がり、オーケストラが壮大に音の世 界観を広げ、イベントステージに新国王ファミリーが立った時、突然の国王の登場に国民は歓喜して喜び、感動のあまり泣く人もいたらしい。テレビ等ではけっ して伝わってこないこのイベントの様子を、YouTubeを通して見る事が出来て本当に良かった。

爆音のトランス音の中、ステージ上で手を振る国王と熱狂 する国民を見ると鳥肌が立ちます。超必見!!!!!



無理くり日本で例えるなら、小澤征爾が指揮をとるNHK交響楽団の前で、電気グルーブの石野卓球がDJをし、そこに新しい天皇陛下が即位するようなイベントで、ステージ上で天皇陛下と石野卓球が握手しているところを想像して欲しい。

ハンパないですね。

touchMe × BON-VOYAGE


毎月第三土曜日、渋谷ミクロコスモスにおいて最大の動員数を誇る鉄板レギュラーパーティー、BON-VOYAGE。

DJ CELORYを軸に最新のブラックミュージックを背景とするクラブヒットから90'sのHIP HOP・R&Bまで他のパーティーと一線を画す抽斗豊富な選曲、一見さんも楽しめる雰囲気でフロアは常に笑顔で溢れています。

そしてこの日はMARK STYLERが主宰する完全招待制コレクション“touchMe”が行われています。

そして一般開放されるTouchMe AFTER PARTYの1会場がmicrocosmosであり、BON-VOYAGEになります!!!!

参加ブランドはjouetie,elianegigi,merryjennyになります。 






国内外のファッションセレブリティやVIPが集うラグジュアリーな空間に、今度はどんなミラクルが起きるのか?あなたもとっておきのコーディネートで参加して、その瞬間を見届けてほしい。

皆様、奮ってご参加下さい。


2013.5.18 Sat. touchMe After Party “BON-VOYAGE"
・Open 21:00
・Charge 2,500yen(1d) W/F 2,000yen(1d)
・Genre HIP HOP/R&B/ALL GOOD MUSIC
・Artist RESIDENT DJ:Mr.BEATS a.k.a. DJ CELORY
GUSET DJ: DEXPISTOLS,Yun*chi,馬場圭介,YUYA NARA & SACHIKO
BON-VOYAGE DJs are TOSHIYA,SAKURAI,ATSU,Suke-Kyon,Mah,TAK
クロネコ,Q-BANG,YANMA
VJ:MK NYone
MC:BULL,Melowjoe
PHOTO SHOOTING:Chara
FOOD:裏サバスカレー


MACKLEMORE & RYAN LEWIS

 
去年の曲ではありますが、Macklemore & Ryan LewisのThirft Shop Feat. Wanzのセールスが600万DLを越えたという記事をUSのニュースサイトで目にしました。

 

つい最近リリースされたCan’t Hold Usはビルボートチャートで4月末辺りで全米NO.1を獲得した模様です。



この前、ラジオでプレイされているのは、耳にしましたがclubなどではプレイされているのでしょうか?

2013年5月11日土曜日

下拓 feat SHINGO★西成 , DABO , BES / DON`T FORGET!!

ついに話題曲のMVが解禁です。


早くも話題沸騰中の第一弾シングルは、大阪の下町、西成から誰よりも熱いメッセージを放つ「SHINGO★西成」!

長年ヒップホップ・シーンの最前線に君臨するトレンド・セッター、ミスター・札付きこと「DABO」!

甘い歌声と唯一無二のタフでポジティヴなメッセージ!大阪レゲエ・シーンの人気者「BES」!

前例の無い三つ巴!!

「下拓」だからこそ実現できたレゲエ&ヒップホップ業界を代表する、
ホンモノのアーティストたちがここに集結!

こんな時代だからこそ、自ら行動する!!!!!

熱いメッセージが存分に詰まった他では味わえない異色のコラボで放つこの春一番の話題盤...!決して聴き逃すな!!!!

関西人の活躍は本当に応援したくなります。

YOUNG DAIS /One in a million

2013/05/22発売のYOUNG DAIS 『Accent』から「One in a million」のMVです。

監督はペチさんこと薗田賢次監督です。

・薗田賢次 HP

このPVどうやらロケハンからホテルの手配まで全てYOUNG DAISさん本人が行った様です。

それだけ本人の思いが詰まった作品なんだと思います。

アルバムを一足先に聞かせていただきましたが1st上回るスキルと深みを増したリリックが聴き所かと思います。





YOUNG DAIS
『Accent』

2013.05.22発売 [CD] PECF-3046 / Cabron Music, DIG DA GOOD IMC ¥2,300(税込)

01. One in a million
02. Can't live without you
03. Treat & Play feat. SPOCK
04. Way up
05. Never alone feat. AISHA
06. Mojo working
07. Bangin' crazy
08. AERO feat. JESSE
09. Hoodies feat. HATI, GRAB
10. カウチポテト
11. It was a good day
12. See you again

予約注文・購入はこちらから。
(Amazon)
(iTunes)





2013年5月10日金曜日

Supreme / Clarks® Desert Boots


Supreme×Clarks®の新作は3色展開のデザートブーツ。

Supreme / Clarks® Desert Boots
22,050円[税込]

1825年にクラーク兄弟によって設立されて以来、カジュアルシューズの原点とされる世界的ブランドにまで成長したClarks®。そのClarks®とSupremeが定期的に製作しているコラボレーション・プロジェクトからニューアイテムがリリースされる。

今回はデザートブーツを起用し、オリジナルのマップ柄をスエード生地前面にプリントした素材を使用。カラーはRed、Forest Green、Tanの3色展開で、全国のSupreme直営店にて2013年5月11日(土)から発売される予定。

年齢的に自分の趣味が変わってきたのか、スニーカーよりもこういったものを好むようになってきました。

こちらの商品はデザートブーツの中では価格的にはお求め安い価格かと思われます。

[問] Supreme
tel: 03-5456-0085



2013年5月9日木曜日

DiegoKoi


これを見て、たいていの人がモノクロ写真だと思うでしょう。

これ実は画なんです。

DiegoKoiとして知られるイタリア人アーティストのDiego Fazio氏。
彼が使う道具は鉛筆のみ。超写実的技法によって、まるでモノクロ写真のような絵を描き上げています。

一枚の絵にかける時間はおよそ200時間
通常のデッサンのように全体的に仕上げていくのではなく、端から一気に描き込んでいくようです。制作過程はこんな感じ。



描き込まれた部分と白い部分とのコントラストがすごいの一言。鉛筆でコレだけの表現が出来ることに驚きです。

彼のサイトではこの他にも驚きの作品が多数掲載されています。

その中から一部を抜粋して紹介します。




2007年から本格的に画を描き始めたようで、キャリアとしては5年ちょっとというところが恐ろしい。
年齢的にも現在、23歳。

これからCMなどでドンドン起用されていくでしょうね。

関連ページ:DiegoKoi on deviantART

What Ali Wore


ベルリンで写真家志望のゾーイさん(Zoe Spawton)。
彼女は生活費を稼ぐためにレストランでウエイトレスとしても働いています。

彼女が毎朝9時に店前の席を準備しているとき、決まってオシャレな服装で通り過ぎる老人がいました。それがこの写真の人物、アリさん。83歳。

アリさんと自然に仲良くなった彼女は、彼の写真を撮り始めました。そして始まったのが「アリが着ていた服(What Ali Wore)」というタイトルのファッションフォトブログ。








元気な83歳!

アリさんの写真はオンライン上でシェアをされ一躍有名人に。故郷のトルコでは地元新聞にも載ったそうです。また、写真を見た人々はアリさんの「着こなし術」と「ギャングスターのような傾きポーズ」の話題で持ち切りだとか。

元々お医者さんだったトルコ出身のアリさんと、オーストラリア出身で写真家志望のゾーイさん、そんな二人がベルリンで偶然出会うことで生まれたこのプロジェクト。
なんだか運命的な繋がりを感じてしまいますね。

餓鬼レンジャー/まずは空手チョップ(Short ver.)

僕らのような30代前後の日本語RAPファンには心に残るラップユニット「餓鬼レンジャー」の復活作となる待望の新曲『まずは空手チョップ』

本日から配信開始です。

(iTunes)

そしてMVはこちら。



 
餓鬼レンジャー節は健在ですね。

FREE DL時代の歩き方

 十数年前はJUICYなどのディスクガイドを買ってはよくレコード屋に行っておりました。

近年は足で稼ぐというより、WEBをdigして色々探すこと多いのが正直なところです。

音楽に関して昨今はFREE DL時代の到来といいますか、ちょっと探せばFREE DL音源がゴロゴロ転がっております。

そんなFREE DL時代の賢人の知恵を拝借といいますか、こんなものが売られているようです。

ベスト・オブ・フリーミュージック(音専誌)
iOS版icon] / [Android版] 





自分の身近なところでは高橋芳朗さんことヨシさんが参加しているようです。

他のライターの皆様の名前を見ても、FREE DL時代の賢人と言ったものの以前からの賢人ばかりですが・・・。

無料の音楽を有料の書籍でチェックするという、間接的にお金を使う不思議な感じはしますが、そこはやはり皆さん、プロのライターさんですので独自の情報収集法があるのでしょう。
そんな知恵に対する対価なのでしょう。

人の一生のうちで音楽に使える時間 は限られておりますので、こうしたものを最大限活用してドンドン人が紹介した良いものの中から、自分にとって良い音楽を見つけるのが自分の音楽IQを高めるコツなのかな?と思ったりもしております。

そしてストレスフリーで自分の好みの音楽と出会える方法論を構築出来ればと思います。


2013年5月8日水曜日

はじめに

自分の備忘録的にブログを再開しようかと、ふと思いました。

あくまでも自分が読み返すようにということにしておこうと思います。